ETFを使って海外投資や原油に投資をしよう

ETFの上場廃止とはなんだ?

ETFは指数に連動するように運用されていますので、分散投資となり、リスクも分散されますが、ETF上場廃止になる可能性もあることを知っておく必要があります。

投資の種類によって異なる、それぞれのリスクとリターンについて考えることは重要です。

投資には、カントリーリスク(戦争、天災など)、産業リスク(ある産業全体に及ぶ出来事)なども影響することを踏まえておかなければなりません。

東京証券取引所では上場していた銘柄のうち、上場基準を満たさないものが出た場合、一定期間以内に基準を満たせば上場を継続できると言う猶予期間を設けています。しかしそれでも基準を満たせないとETF上場廃止になってしまいます。

一つ例を挙げると、iシェアーズTOPIX(銘柄コード1307)が、ETFに関する有価証券上場規程の特例第11条第2項第7号で定められた『受益者数が100人未満の場合において、1年以内に100人以上とならないときはそのETF上場廃止になる』という条件に当てはまり、2004年9月10日(金)、上場廃止になっています。

ETFの上場廃止が決定すると1ヶ月間は整理ポストに入り、この間は通常どおりの売買ができます。ETFの上場廃止時にETFを保有していた場合、上場廃止後でも指定参加者等に買取請求ができます。

また、流動性や連動性の無いETFを購入すると、市場実勢から想定される価格で売買できないリスクがあり、インデックスにきちんと連動した運用成果が得られなくなる場合もあることも考えておかなければなりません。

さらにETF上場廃止になってしまうと運用を継続できなくなり、新たな投資を行うコストが発生してしまいますので、ETFを購入する前にクオリティの確認が必要です。

ETF上場廃止になると、証券会社での取扱いが停止される場合があり、受益証券は返却されません。

上場廃止には、ファンドの純資産価格(NAV)にて償還されるか、もしくは通常の投資信託に転換される場合もあります。

ETFの上場廃止とはなんだ?関連エントリー

sponsord link